2011/06/11

文化財保護地域で埋蔵金狙いダイナマイトを使用 6人逮捕・ギリシア

北部ギリシアの警察が、埋蔵されている金を狙って、遺跡として保護されたエリア内でダイナマイトを使用した6人の男を逮捕した。

9日の報道では、犯人の内4人はギリシア人で2人はアルバニア人であり、8日に逮捕された。
場所はアテネから北へ700kmのところにあるカバラ(Kavala)市の近くであり、付近の山腹がダイナマイトで吹き飛ばされており、中から12mのトンネルが発見された。

トンネルには支柱と軌道が施設されていた。
警察によると、作業は2008年から始めらていたという。
警察は不法発掘、不法な爆発物の所持と使用、文化財保護法違反の容疑で捜査を進めていた。

本当にこの地域に金が埋蔵されているかどうかについては明らかになっていない。


Suspected gold hunters arrested in Kavala

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