中国・新疆ウイグル自治区の叶城で、2000体以上の仏像が発見された。
仏像は全部で2895体確認されており、東魏および北斉時代(534~577年)のものだという。
当時、インドから伝来した仏教に対する人気が非常に高かったことをうかがわせる。
仏像は白大理石や青石で作られており、いくつかは彩色が施され、金箔が貼られているものもあった。
仏像のサイズは20cmほどのものから等身大のものまである。
現在、保存と研究に向けての修復作業が考古学者によって行われている。
仏教がインドから中国に伝来し拡がったのは、2000年以上前と考えられている。
Over 2,000 ancient Buddha statues discovered in China
ラベル「古代中国」、「宗教」を含む記事
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仏像は白大理石や青石で作られており、いくつかは彩色が施され、金箔が貼られているものもあった。
仏像のサイズは20cmほどのものから等身大のものまである。
現在、保存と研究に向けての修復作業が考古学者によって行われている。
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