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2012/12/28

マヤ暦「世界の終末の日」の騒ぎで遺跡に被害

「世界の終末の日」としてグアテマラの遺跡に集まった観光客によって、マヤ文明の大都市ティカルの石造神殿が被害にあった模様だ。
ティカルの神殿Ⅱ

遺跡のテクニカル・アドバイザーであるOsvaldo Gomez氏は「悲しいことに、多くの観光客が神殿Ⅱに昇ってダメージを与えてしまったようだ」と述べている。
「お祭りをするのはいいのだが、これが世界遺産であることを(観光客は)もっと自覚してほしい」とGomez氏。

2011/10/15

アメリカ大陸の発見が小氷河期の原因となった?

クリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見しなかったら、その後のヨーロッパの気候はもっと温暖だったかもしれない。
中世の後に続く低温期「小氷河期」は、アメリカ大陸の人間活動による植生の変化が原因であるとする研究結果が提出されている。
アメリカ・コロラド州の森
ヨーロッパ人によるアメリカ大陸の征服によって、そこに住んでいた人々を追い払い、利用されていた土地をほったらかしの状態にしてしまった。
これらの場所で再生した木々は何十億トンもの二酸化炭素を大気から取り込み、大気が熱をとらえる許容量を減少させ、気候を冷温化させるに至ったと、スタンフォード大学の地球科学者Richard Nevle氏は述べている。

2011/09/26

グアテマラで古代マヤの女王の墓が発見される

グアテマラにあるマヤ文明のナクム遺跡で2つの王墓が発見された。
ひとつは1300年前のもので、その下の約2000年前の墓から、女性の支配者のものとみられる埋葬が見つかった。

以前は建造物15号と呼ばれたピラミッドで、ナクム遺跡のパティオ(中庭)エリアの東側に位置している。
ナクムはかつてマヤ文明の中心地の1つとして栄えていた都市だった。

2011/05/21

古代マヤ人の北部ユカタン居住 通説より600年早まる?

メリダ市の位置
メキシコの考古学者がユカタン半島で7つの古代マヤの遺跡を発見した。

遺跡はメキシコ・ユカタン州都メリダ市東端で発見された。
出土した遺物から北部ユカタン半島ではこれまで考えられていたよりもずっと早い段階で居住が行われていたことが明らかになったと、メキシコ国立人類学・歴史研究所が伝えている。

メキシコの都市のスプロール現象(無秩序な拡大)からメキシコの考古学的遺産を保護するためのプロジェクトが実施されており、その活動によって発見に至ったという。
メリダ市域には約170の古代マヤ文明の遺跡が登録されている。

2011/05/14

キューバの海の底に眠る謎の「失われた文明」

カリブ海のキューバの位置
1950年代に、キューバのダイバーがキューバ西部の海の底でネイティブ・アメリカンのものと思われる文明の痕跡を発見した。
これはキューバに紀元後900年頃に南アメリカから移住してきたタイノ族とは明らかに異なり、より発達した文明であった。
キューバはフロリダ最南端の島々やユカタン半島からも近いことから、アメリカ地域の穀物、人、情報の流通の場として機能しており、この文明はその証拠であるという仮説がキューバの考古学者によって提示されている。