2013/01/23
2013/01/18
2013/01/16
ローマ時代のポンペイには2階にトイレがあった!
イタリア・ナポリの近郊にあった古代都市ポンペイは、紀元後79年のヴェスビオ火山の噴火による火砕流で、一瞬にして地中深くに埋まってしまった。その後町18世紀に至るまで地中に没したままであったことが原因で、古代ローマの都市の様子がそのままの状態で残されていた。
テーブルには食器がそのまま置かれていたり、壁のフレスコ画が良好な状態で残されているなど、当時の町や生活の様子を知るための稀有な遺跡であり、世界遺産にも登録されている。
このポンペイ遺跡には、どうやら2階にもトイレが備えられていたらしい。
2階建ての住居があったことは知られているが、2階まで残っている例は多くはない。
しかし、2階に続いていた垂直方向のパイプが残っており、トイレが上の階に存在していたらしいことがわかってきた。
テーブルには食器がそのまま置かれていたり、壁のフレスコ画が良好な状態で残されているなど、当時の町や生活の様子を知るための稀有な遺跡であり、世界遺産にも登録されている。
ポンペイの遺跡。背後にはヴェスビオ火山が見える。 |
2階建ての住居があったことは知られているが、2階まで残っている例は多くはない。
しかし、2階に続いていた垂直方向のパイプが残っており、トイレが上の階に存在していたらしいことがわかってきた。
2013/01/10
2013/01/09
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